
阪九フェリーを使って九州へ行ってきました。
泉大津17:30発→新門司 翌6:00着。

船名は「やまと」
気分は「波動砲」より「海江田艦長」です。(←マニア)
結構、大きいでしょ。
(でも、エンジンの方はか〜なりガタがきてたのか、揺れ、騒音ともに凄かった


ロビーです。豪華

大昔、修学旅行でフェリーに乗ったけど、こんなのじゃなかったはず。
何となく、映画「タイ○ニック」を彷彿とさせますね。
。。。沈まないでね。

客室通路。
人が来たら、ちょっと体をずらして通り抜けるくらいの広さでした。

18:30頃、明石海峡大橋が見えてきた!

本州側の夜景。兵庫県の垂水あたりですね。

スマホで撮った橋の近景。
何故か、魚眼チックになっている。(設定してないはずなんだけど〜??)

真下!

通過しました〜。
うまく撮れなかったけど、淡路SAの観覧車も綺麗に見えましたよ。
この後、与島の近くを通って瀬戸大橋を見たのだけど、
何せかなりの大雨の日だったので、撮影困難でした。

揺られ揺られて北九州。新門司港に到着です。
早朝6時着なので真っ暗で何も見えず、
おまけに5時には起きて用意しなくてはならなかったから、
疲労困憊、意識朦朧でした。。。

帰り。新門司17:30発→泉大津 翌6:00着。行きと全く逆。
今度の船名は「つくし」です。
赤を基調としたロビーは、「やまと」より何気に豪華に見えますな



行き帰りともに利用した一等和室です。

こちらは「つくし」の部屋ですが、
部屋番号が違っただけで「やまと」もまったく同じ造りでした。

定員3名ということになっているのですが、
さすがに、ここに大人3人では居場所がない。。。
アメニティはかなりの充実度。

帰りは晴れていたので、一番上のデッキに上がってみました。

こちらは車の乗降口です。
車で乗船できるのは運転手のみなので、ここを通ったのは夫だけ。
。。。まあ、皆さん、好き勝手に乗り込んでたみたいですが。
ちなみに高級車は別格扱いだそうですよ。
自分の車のグレードを知る良いチャンスですね(?)

ファンネル。船舶の煙突ですね。(決してミサイルなどではない←マニア)
出航後はもくもく黒煙が上がってました。

新北九州空港連絡橋。
その先に北九州空港があるはずだけど、陰になって見えませんでした


出航〜。

周防灘は波静か。
愛媛近海に強風警報が出て、入港時間はわからず、
かなりの揺れが予想されると、何回も船内放送が流れましたが、
そんなことは全然なかったです。
「つくし」の船体が新しいからか、航海士の腕なのか??

デッキにも明かりがついて、良い雰囲気なのですが、
寒くて10分が限度

外に出ているモノ好きなんて、私たちくらいでした(笑)

「やまと」「つくし」ともに、最上階には展望風呂があります。
女湯、男湯(夫談)ともにガラガラでした〜
特に「つくし」は乗船率が低かったので、レストランなどもゆっくりできました。
繁忙期などで激混みだったら、辛いだろうなあ。。。
行きも帰りも船内無料ライブ付き。
時節柄、選曲はクリスマス関連が多かったです。
11時ころに通った来島大橋(しまなみ海道)は節電中?でした(残念)

泉大津港が見えてきました。

さすが大阪と言うべきか、早朝なのに、この明かりの多さ


船から伸びているのは、乗客用の連絡口です。
今回、お世話になりました。
(蛇足)船内フロント前で売っている「パイシュー」は、船内手作り。
なかなかの絶品でしたよ。機会があれば、一度お試しください。
フェリーでのノンビリ旅も乙なものですよね(笑)
ワタクシも大昔修学旅行でフェリー(サンフラワー)に乗船しましたが、
ものの見事に船酔いいたしました(汗)
では良いお年を!
返事、遅くなりました。
私は何回か乗ってるんですが、今回の往路は参りました・・・。
なんせエンジン音というか振動がかなりのものでして。
大概のところで寝れる私があまり寝れませんでしたので(+_+)
ま、帰りはまあまあでしたんで、良かったかなと。
今年はお会いできませんでしたが、来年はいつものとこでお会いしましょう!
船酔いはしなかったのですが、眠れなくて困りました^^;
でも、久々に乗ったフェリーが予想以上に豪華だったので、
テンション上がりまくってたせいかもしれません(笑)