
20分ほどで天ヶ滝着。
やっぱり、行き帰りともに天ヶ滝には寄らず。

中ノ平。
中ノ平〜新欽名水間にある、つづら折りの途中でアイゼンを装着。

新欽名水。よく水が出ています。
積もった雪を見て、木段を下りる気にはならず。

ダイトレに合流。ほぼコースタイム通り。
どうしたことでしょう。ここまで、足も体も呼吸も苦しくなったところは皆無。
昨年は、ダイトレ合流前に足が死んで、息も絶え絶えだったのに。
コロナ禍で筋トレとウォーキングし過ぎて、逆に体力余ってる?

伏見峠。

ちはや園地を過ぎて、葛木神社に向かう。
登山道同様に、ちはや園地も人が全くおらず、ちょっと足を止めれば、餌付けされた鳥が群れで寄ってくるのが、なかなか面白い。(でも、餌はやらない)
以前に見た霧氷は「着雪した」感じだったけど、今日の霧氷は「凍った」感じがする。
足元も、圧雪されて凍った感じじゃなくて、寒くて凍った上にモフモフの新雪がのったって感じがする。
あんまり経験ないんで、本当のところはわかりません。あくまで、感じ。

晴れたり、曇ったり。

ダイトレ石。

一ノ鳥居。
マジで人がいません。

葛木神社にお参りして、珍しく山頂広場に向かう。
赤い灯籠まで来ると、さすがに人が増えました。
人がいない瞬間に、すかさず写真を撮る。

マスクする人、ネックウォーマーをする人、それぞれ工夫をしていました。
我が家は、うっかり眼鏡に曇り止めを塗ってくるのを忘れて、視界が効かなくなって眼鏡を外したりかけたり、忙しい。

転法輪寺に着く。
金剛山の中では、この辺りの木が、いつも一番モンスター級だと思う。

山頂広場。

山頂広場にいる頃から、雪が降ってきました。

転法輪寺まで戻って来て、

何気なく、鳥居をくぐったら、

金剛山遊歩道に出た。
「あっち、伏見峠」的な看板を見て、葛木神社回りの道に戻らず、このまま行くことに。

そうしたら、こちらの方が雪が多くて、素晴らしく美しかった。
大・大・大ラッキー。

大・大・大ラッキー……
なんだけど、思ったより距離が長いですよ、遊歩道。
「あの角を曲がれば」が何度も繰り返されて、途中にあるロープウェイ山頂駅も、さっぱり見えてきませぬ。

モフモフの雪の上を、ご機嫌で下っていく。
下っている時には気付かなかった。
山頂駅付近から、ちはや園地に向かうには、坂を上らねばならないことを。

坂を登り切った所。
体力余ってる?とか言って、無駄な体力を消耗した。
山頂広場に着いたのが12時半前で、すでに13時半前です。お腹が空きました。
ちはや園地で昼食を取ってたら、さらに雪が降ってきた。
金剛山の上で、ずっと雪が降っているなんて初めての体験じゃないだろうか。
魔法瓶に入れてきたお茶を、ちょっと零したら、氷の粒に早変わりしましたよ。どんだけ寒いねん。

14時過ぎに、ちはや園地を出発して、登山口に着いたのは15時半頃。コースタイム通りに来ました。
謎の快調。なんで、こんなに調子が良いのでしょう??