2021年02月24日

雪の金剛山ラストチャンスかも?…by kome麹

氷点下で雪が降り、翌日から15度以上の晴天になる。
というのを聞いて、雪山ラストチャンスかも?と、金剛山に登ってきました。
21022001.jpg
天ヶ滝登山口に8時ごろ到着すると、駐車場はほぼ満車状態。
団体さんがいない限り、ここまで混むところではないので、雪を見たい気持ちは誰しも同じようです。
21022002.jpg
中ノ平。
アウターを着ることもなく、暑くもなく、なかなか快適。
21022003.jpg
中ノ平を過ぎると、雪が増えてくる。
21022004.jpg
今年の欽名水は勢いが良い。
21022005.jpg
もうすぐ、尾根です。
21022006.jpg
ダイトレに合流。
21022007.jpg
伏見峠着。
半年ぶりの登山で、コースタイム通り到着できたのは自分でも信じられない。
とは言え、
夫に「こっちに合わせなくても自分のペースで行っていいよ」と言われたけど、息を吸うのさえ下手くそになっていて、体がリズムに乗るまで普段なら15分のところ、1時間以上かかり、1時間を超えたら限界に来ていて、MAXいっぱいいっぱいでした。
21022008.jpg
ちはや園地に向かいます。

21022009.jpg
尾根に出ると、強風になったので、樹上の雪は吹き飛ばされたみたいで、全く無し。
それでも、神社まで行ったら、霧氷が残っているかも、と淡い期待を抱いて、ちはや園地からアイゼンを付けて進みます。
21022010.jpg
一ノ鳥居。
午前中は人が少ない。
正午近くなると、一気に往来が増えます。
21022011.jpg
郵便道&ダイトレ方面。
この石碑を見るのが、いつも楽しみです。
21022012.jpg
葛木神社。
21022013.jpg
お約束の赤い灯籠。
21022014.jpg
ブナ林。
ここまで来ても、霧氷は無し。
対面の大和葛城山(958.9m)の山頂にも雪は残っているのに。
21022015.jpg
見惚れる青空なのですが。
晴天に霧氷の組み合わせは、本当に出会うのが難しいです。

帰りの登山道は雪が融けて、沢状態。
登山口まで下りてくると、暑くてアンダーウェアにならないと耐えられないくらいでした。

思い立ったら、すぐ登れるところに1000m級の山があるのはホントにありがたいです。
そして、いつも同じ場所で写真を撮っているので、雪の定点観測みたいになってきました。


posted by バイクの田中&kome麹 at 09:50| Comment(0) | 山登り
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。