というのを聞いて、雪山ラストチャンスかも?と、金剛山に登ってきました。

天ヶ滝登山口に8時ごろ到着すると、駐車場はほぼ満車状態。
団体さんがいない限り、ここまで混むところではないので、雪を見たい気持ちは誰しも同じようです。

中ノ平。
アウターを着ることもなく、暑くもなく、なかなか快適。

中ノ平を過ぎると、雪が増えてくる。

今年の欽名水は勢いが良い。

もうすぐ、尾根です。

ダイトレに合流。

伏見峠着。
半年ぶりの登山で、コースタイム通り到着できたのは自分でも信じられない。
とは言え、
夫に「こっちに合わせなくても自分のペースで行っていいよ」と言われたけど、息を吸うのさえ下手くそになっていて、体がリズムに乗るまで普段なら15分のところ、1時間以上かかり、1時間を超えたら限界に来ていて、MAXいっぱいいっぱいでした。

ちはや園地に向かいます。

尾根に出ると、強風になったので、樹上の雪は吹き飛ばされたみたいで、全く無し。
それでも、神社まで行ったら、霧氷が残っているかも、と淡い期待を抱いて、ちはや園地からアイゼンを付けて進みます。

一ノ鳥居。
午前中は人が少ない。
正午近くなると、一気に往来が増えます。

郵便道&ダイトレ方面。
この石碑を見るのが、いつも楽しみです。

葛木神社。

お約束の赤い灯籠。

ブナ林。
ここまで来ても、霧氷は無し。
対面の大和葛城山(958.9m)の山頂にも雪は残っているのに。

見惚れる青空なのですが。
晴天に霧氷の組み合わせは、本当に出会うのが難しいです。
帰りの登山道は雪が融けて、沢状態。
登山口まで下りてくると、暑くてアンダーウェアにならないと耐えられないくらいでした。
思い立ったら、すぐ登れるところに1000m級の山があるのはホントにありがたいです。
そして、いつも同じ場所で写真を撮っているので、雪の定点観測みたいになってきました。