行きたいなぁとは思うけど、車で行くと不便(道が狭い&駐車場が少ない)
なので、なんとなく行きそびれていた。
でも、何気に地図を見ていると、徒歩1時間以内で行けそう??
ちょうどそっち方面に期日の近い用事があるし、
その寄り道ついでに行っちゃえ!というノリで、
しっかり防寒&リュック&長歩き用の靴という装備で行ってきました。
(町中に不審者出没みたいに見えなきゃいいけど)

途中にある錦織神社。
住宅街の細い道から入るとありました。
鳥居と長い参道が奥に見えていたので、本来はそちらが正面なのでしょう。

意味はないけど近鉄電車。
さて、用事を済ませ、次は寺内町へと歩き出す、
けど、なかなか見つからないのですが。。。
観光地っぽく整備されているから、すぐに見つかると思って、
所在地を大雑把に頭に入れてきただけなんですけど〜orzヤッチャッタ

なんかでも、ちょっとずつそれっぽくなってきたので、
それっぽい方、それっぽい方へと進んでいくと、

案内板発見!やたー!天は私を見捨てなかった!
そして、案内板通りに行ったつもりが、実は思っていたのとは違った方向に迷走していたことが帰ってきてから判明したのでした。
妻は死ぬほど方向音痴です。
そのためにコンパス付き腕時計まではめていったのに。意味なし。
でも、たどり着けたから良しとする。

木口家住宅。建築年1753年。
煙だしの小屋根がついてます。

木口家住宅と橋本家住宅(18世紀後期建築)
橋本家住宅の低い2階にある虫籠窓(むしこまど)が良いですね。
昔は酒造業を営んでいたそうです。

『手仕事と雑貨 23番地』さんと『mame-ten-café』さん。
開店すぐのmame-ten-caféさんからは、パンの香ばしい香りが〜
夫は休日出勤中。妻はパンを散財したことをここに告白します。
すみません。
『ヨーロッパのみの市 たびもぐらカフェ』さんはかろうじてスルーしました。
すごい誘惑的だった。。。

興正寺別院 (富田林御坊)の鼓楼。下の石は「日本の道百選」顕彰碑。
綺麗な青空になってきました。白い鼓楼が映えますね。

鼓楼の奥に杉田家住宅と田守家住宅(どちらも18世紀建築)
この城之門筋のあたりは見どころが多いです。

浄谷寺薬師堂(恋文薬師)1830年建立。
安置されている薬師如来像は恋文を漆で貼り重ねて作られたのだとか。
バレンタインデーの今日になんかすごく合致してるぞ(笑)

浄谷寺口にある祠。
寺内町に入る12か所の入り口の近くにはこういったお地蔵さんや道しるべがあるそうな。

浄谷寺口の坂道から浄谷寺。1830年再建。
本堂と鐘楼。壁さえ立派。
他にも見どころはありそうだけど、帰りの余力も残しておかなくてはならないので、本日はこれにて終了。
妻的には再訪したいくらいなんだけど、この晴天に、この人のいなさはどうなんだろう。。。

帰り道の途中にあった明治池公園。池の向こうに大和葛城山が見えます。
あそこまで歩いたら、女傑なんだろうけど、それはパスで。
長歩き用の靴を履いていったのに、オール舗装路はやっぱり足にきつかったです。
ウォーキング楽しんでいますね。
コンパス付き腕時計、有意義に使いましょう^ ^
何て言っていますが、ワタシもGPS使いながらいつも迷走しています(>_<)
こっち行ったら帰れるんじゃないかと歩いて行ったら、
ホントに行きと同じ道にぶつかって、我ながらびっくりしました。
そこだけ帰巣本能なんですかね(笑)
亀レス、すみません。
いつか宇宙に飛んでいくんだと地元民が心の中で思っている
怪しげな塔ですね(笑)
それだけじゃなくて、地味にパン屋とカフェの激戦区でもあるんですよ。
我が家の肥満人生に影響大です。
私も同じような時計を持ってますが、まだその機能を全て使い切ってません。
地図とコンパスだけで、場所がわかるようになれればと思っています。
でも、GPSも最近は欲しいです(^^)/
そうなんです。結構、古い町並みとかあるんですよ、このへんは。。。
実家のほうも大きな神社があるせいで、古い建物とかあるんです。
ぜひ、チャリでポタってみませんか?