東西約400m、南北約280mにかけて伝統的な建造物が保存されている
地区です。
現住されているので、あまり中までは入れないのですが、
作った観光地感がないのがおススメです。

明治11年建築の「津浦家」。
かつての麹製造販売店で、麹屋の看板がカッコいい。

建物の格子に飾られた通称「せいろミュージアム」

せいろ⇒蒸籠。
つまり、調理器具の蒸し器を額縁代わりに使っている。
「味があっておしゃれだなあ」と思っていたのですが、発想の勝利ですね。

中身はそれぞれの家にあるものを自由に入れているそうで、
チョイスの仕方が、これまたおしゃれ。

こういうのを一個一個見ているだけで、楽しい。
古いものを喜ぶ歳になったというか・・・
続きを読む