2015年11月29日

新潟旅行2日目A…by kome麹

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日本海東北自動車道を無料区間だけ乗って、113号に入る。
その間、飯豊連峰の白い姿が曇り空に浮かんでいた。
朝方は天気が良かったのに、村上市を出るころから天気が悪くなってきて、見えるかどうかドキドキしていたから有り難かった。

その分、113号線を選んだそもそもの目的の海はどんよりしていたけど、
見ると、その海に何かが建っている。
テレビや映画で見たような・・・夫が教えてくれましたよ。油ガス田のプラットフォームでした。そういえば、「佐渡沖で調査が・・・」とか時々、ニュースで流れてる。日本でこんなのがみられるなんて、ちょっとないですよね。
あとは、車から手を伸ばせば触れられそうなくらい(言いすぎですけど)近くで、風力発電のブレードがぐるんぐるん回っていたり、さすがに広い新潟県(でも、国内5位なんだな。微妙)いろいろあるわ。

さて、113号を離れて内陸に向けて、ちょこっと寄り道。
寄り道した先には、福島潟や瓢湖があって、この時期、白鳥が飛来しているはず。ガイドブックでは餌がやれることになっている。
行きたいかも黒ハートと思う妻の目に映ったのは、
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白鳥。
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白いカラスのように群れる白鳥。
田んぼの中で、腹をドロドロに汚して、泥の中に突っ込んだ首を一度も上げずにガツガツと何かをむさぼっている白鳥。
「白い妖精が舞い降りる町」という看板の上を、X字編隊で雄々しく飛行していく白鳥。

。。。何か、違う。

「お前らサービス業だろ! 観光客を喜ばせる代わりに餌をもらって、
優雅に湖に浮かんでたらどうだ!」と言ってやっても、聞く耳持たず(まあ、持たないでしょう)

ちょうど小学生の下校時間で、「この子たちは田んぼに白鳥がいる光景を見慣れながら育っていくんだ」ってことには、カルチャーショックでした。

さて、寄り道の目的は、ずばり酒蔵探訪なのですが。
阿賀野市の酒蔵は見つけたものの、駐車場所がわからず、「えっ?おっ?んっ?」とやっているうちに、路線バスに迫り来られて断念。
例えば、漫画「夏〇の酒」に出てくるような、「新潟の酒蔵といったら、こう!」とイメージするそのままの風情ある佇まいだったから残念。
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次に向かった五泉市の『近藤酒造』さんでは、何と!入口がわからない!
水路に取り巻かれた広大な敷地をグルグル回っているうちに、会社の事務所らしきものを見つけて訪ねると、私たちが求めていた酒の種類は会員さん、すなわち特約店さんにしか販売していないと。
徒歩数分のところにある『エンドウ酒店』さんをご紹介いただきました。
おそらく就業時間は過ぎていたであろう時間に、のこのこ現れた夫婦に親切にしていただきました。『近藤酒造』さん、ありがとうございました。
めでたく『エンドウ酒店』さんにて、「菅名岳 生詰原酒ひやおろし」をゲットできました。

実は、もう飲んでしまったのですが、「あの価格なら、もっと買っておけばよかった!」という美味さでした。日本酒度+5度、アルコール度数18度以上19度未満という、つまり辛口アルコール高めという妻好みのお酒。辛いのが苦手な人には辛いかもしれませんが、飲み口すっきり、二日目からは適度な甘さも加わって、これはホントにおすすめです。

その後、宿泊地の三条市に向けてナビをセットしたら、
県道55号線を指示された。
車が登り始めた、と思った次の瞬間には、すっかり山の中の険しい道を走っていて、真っ暗な中、見えるのは我が家の車の明かりだけ。夫は夜の林道を走りまくってるから、「全然」って感じだったけど、妻はナビに「こっちは新潟初心者だぞ! 急峻、隘路、闇の三点セットなんか勧めるな!」と毒づいていたのもつかの間、とどめに川に沿って並ぶ墓地群が現れて無言。
下っていった先に湯田上温泉街が現れて、真っ暗はなくなりましたが、湯田上温泉のホームページを見てみると、「山岳信仰の要所」だとか、「山伏が修行して」とか書いてあった。そりゃ、険しいでしょうよ。



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posted by バイクの田中&kome麹 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ぶらぶら